ご挨拶代わりに僕の2016年に聞いたあれこれを

  • 2017.01.03 Tuesday
  • 19:28

 

2017年明けました。今年も皆さんにとって佳き一年となりますように!

 

一年の計は・・・とか今年も抱負は、なんて話は得意じゃないので、新年を迎えそんなモードにもなれたので、昨年沢山聞いた音楽たちを紹介してみます。

 

まずは、コロンビア出身でカナダ育ちの作曲家/ヴォーカリスト/ピアニスト、イシス・ヒラルド。初めてその名を聞いたのは一昨年の秋口くらいかな。以来ずっと気になりながらちゃんと聞き出したのが昨年の頭。彼女を絶賛する声はもうそこら中に溢れていますが、僕が引き込まれたのはメロディとそのリズムが一つになり心地よい官能と興奮とを一気に隆起させ、そう、彼方へぶっ飛ばしてくれる新鮮さ。だって最初聞いた時南米のJazzかと思ったもの。彼女のアルバム、Padreは昨年一番深夜に車で聞いたかもしれません。

 

 

 

 

そして本当の南米産、ソウのTropixってアルバムも長い間カーステに入りっぱなしの1枚でした。僕、実はあまりこういうダブ・エレクトロ的な曲聞かないんですけど、彼女の声とそれを取り巻くディレイやホーンズの質感の混じり具合かなぁ。本当に深夜のドライブに最高の1枚でした。

 

 

 

 

さらに地平線をひとっ飛びして、スペインはカタルーニャの女性ピアニスト/ソングライター、クララ・ペーヤ。こちらも一昨年のアルバムかと思いますが、Mimulusってアルバムを昨年はずっと聴きました。僕の好きな曲はYouTuneには上がっていず残念。

 

 

 

 

そうした南米モノで年末に驚かされたのは、ブラジリアン・サイケ最高峰なんて呼ばれているアルトゥール・ヴェロカイの8年ぶりの新譜、NO VOO DO URUBU。まっすぐトロけます。

 

 

 

 

僕はここ数年、インディー・クラシックとかジャズ・ラージ・アンサンブルなんて呼ばれているニルス・フラームなどのチェンバー・ミュージック・シーンや、ブルックリン・アンダーグラウンド(一昨年の車内ヒットはシー・キープス・ビーズでした)を聞いてきた流れと、クリス・デイブ、マーク・ジュリアナ以降のイマドキJazzを斜め聴きしていた流れとが(こういうやつね)

 

 

 

なんだか一緒くたになってきていたのが2016年の音楽の聴き方で、南米で生まれた芳醇なプログレッシブな魂が世界各地でそれぞれの形で開花しだしてきたような、そんな気がしてました。なのでね、もちろんピアノ曲を聴いてもすっごく踊るわけ。

 

 

音楽作り(ドラムのプログラミング)の際に、ドラムスのキックとスネア、ハイハットのそれぞれのトラックを異なる譜割りにし、1小節を5拍や7拍で区切ってその面やさらには裏に置く、イマドキの訛ったグルーブを作るはなんだか、も一度ドラムン・ベースを作り始めるようで個人的には萌えなかったんですが、さらに思い知ったのは90年代にまだ細く言うことも聞かないサンプラーとシーケンサーで必死に作ってたからドラムン・ベースはより興奮したって事。この辺の上手い流用はポップスの皆さんにお任せして、もっともっと別の新しい事にトライしないと楽しくならなかったなぁ。

 

 

今年は春のジャカルタのジャワ・ジャズでもGWの横浜グリーンルーム・フェスでも見られた(横浜は楽屋でお話もできフツーの音楽ファンな感じでやっぱり嬉しくなりました)ハイエイタス・カイヨーティも何度もアルバムを楽しんだアーティストでした。

 

同じく譜割りと言うかグリッドを避けての置き方というか、まぁタイミングで新しさを作った音楽でめっちゃくちゃ気に入ったのがアンダーソン・パック。僕ずっっっっと、あのRapはオン・ビートで録音してからカッコ良いタイミングを探してRap全体を前にずらしてたと思イコンでいたので、渋谷WWWで手をグルグル回しながらライブでThe Birdをあのグルーブで披露された日にゃ、もう土下座したくなりました。

 

 

 

 

Disco〜Boogie系で良く聴いた新譜はマーク・ロンソン〜タキシードのブレイク以降、一気に花開いた感もあるこうしたバンドやアーティスト達。

 

RYLE feat. Gregers - Busy Dreamin (The Adventures Of Jefferson Keyes)

 

 

Mayer Hawthorne Maltya - Cosmic Love

 

 

The Jack Moves - Doublin' Down

 

 

The Groove Association Feat. Georgie B. - Let's Break The Ice 

 

 

 

こうした曲は、僕はなんですけど、何周したのか分かりませんが、死ぬほど刷り込められたメロディやビートがちょうど今響いちゃうんだよね〜(笑)そんな音楽たちです。

 

 

最後にまさかの1枚だったのがソランジュでした。

僕には、ホンネ(Honne) なんかと同じような90年代のTrip Hopの再解釈来たな!みたいな気持ちがしてくるんです。まぁ三つ子の魂・・・ってやつでしょうか? 単純に好きです。

 

 

 

 

2016年もワクワクさせてくれる新譜が沢山リリースされました。もちろん昔から比べると新しい音楽探しはメッチャクチャ時間や労力が必要な事にもなって来ましたが、それだけに出会えた興奮は格別です。

 

もちろん昨年も7インチ中心に旧譜も沢山買いましたが(7インチは年間300日くらいは買い続けられましたかw)、2017年も必死にカッコ良くて新しくワクワクが止まらない、そんな新譜を探し続けていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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