ワールド・ハピネスありがとう!明日はビルボードライブ東京です。そんな僕の必死さについて。

  • 2017.08.07 Monday
  • 12:00

 

久々ブログに。

 

昨日のワールド・ハピネスに来て頂いた沢山の皆様、DUBFORCEで踊って頂き、ありがとうございました。

 

僕自身、仕事関係以外よほどのLiveでないと足を運ばないタイプの男で(そもそも当日まで行けるかどうか分からない仕事も多く)、ましてや野外フェスなんて全く似合わない男ですが、それでも灼熱の炎天下で汗だくで感じる音楽、楽しかったです。

 

しかし転換/サウンドチェック込みで20分という昨今のフェス状況を凝縮したようなタイムテーブル。DUBFORCEは人数も多いバンドで(昨日はゲスト入れるとステージ上は12人!)ツアーなどもやっていないバンドなのでミキサーのデータ(今はデジ卓なんでバンドはそれぞれ基本データというものを持ってます)もない僕たち、流石のDub Master Xも事前から心配していましたが、そんな状況下でもミキサー自体の入れ替え〜メンバーの音出しまでを瞬時にこなし、最終的に終演後にそのエンジニア・ブースで見てたというTEIくん、権藤くん、沖山くんたちも絶賛してくれる出音を作り上げていたようで、改めて頭が下がるプロ根性でした。ああ見えて石橋を叩きまくってかつ渡らない様な、用意周到かつ現実主義的なプロ中のプロなので、フェスのオファーに状況も考えず気楽にやろうやろう!という僕らの影の苦労を一手に引き受ける役回りにもなってくれていて、感謝に絶えません。

 

プロといえば、ステージ上も機材入れ替え後の数分でモニターチェックもままならぬまま始めた本番に、最後までそれぞれのポジションを守った演奏を笑顔でこなしたメンバーもよくやりました。

 

僕も声関係ほぼ聞こえなかったんで、必死で小節数数えたりしてました。ああ見えて意外と構成、決まってるんです。中盤以降ようやくステージのメンバーだけでなく、お客さんそれぞれの表情も、青く広がる空もよーく見えて、DUBFORCEなりの今日の景色を作ろうとしましたが、なかなかステージ上の全員の気持ちもいっぱいいっぱいなままゲスト・コーナーに突入という感じでもありました。

 

 

DUBFORCEのこと、セッション・バンドって呼ばれたり、思っている方も多いようですが(もちろん一期一会のダブ・セッションを繰り広げるバンドでもありますが)、今回のLiveにもリハーサルは5回こなし、その間も(最終リハまでも)選曲/構成も変え続けていたくらいアイディアを出し合い続ける、攻め続けようとするバンドでもあります。GOTAくんの無尽蔵に出まくる音楽的なアイディア、端的かつ的確、ブレないDubちゃんのアイディア、ホーンのアレンジ全般も担当し、構成や歌い回し、景色に最後までこだわる増井くん。3者3様ですが、バランスのとれた濃い司令塔がこのバンドにはいます。

 

 

スチャダラパー/高木完ちゃんとの共演にも、30年前の曲、Moneyではビースティ・ボーイズとブラック・ウフル、2枚のレコードをDJがMixしている様な生演奏を、ブギーバックではスティングのEnglishman In New Yorkをマッシュアップと、どちらもオールド・スクールから始まり、今日にも脈々と生き続ける演り方でお届けしました。楽しんでいただけたら何よりです。

 

 

終演後、素晴らしく音楽的な音を出す新メンバーのSax、コバケンとこのバンドや自分の演奏/気持ちなんかの話もできました。すっと音だけの対話だったんでね。このバンド、それこそDubチャンなんかとは4半世紀以上前からの仕事も通しての知り合いで、彼らのいたバンド、MUTE BEATはこんな僕も何十回もLiveを見に行ったほど好きだったバンド。そんな彼らと一緒にバンドをやることになるなんて人生はホントわからんもんだと未だに思ってますが、やっぱり考えずにいられないのはMUTE BEATの彼らには、ベーシストがいないって事。弾く一音一音が雷を落とす様な凄まじいMUTE BEATのベーシストだった松永くんは残念ながら数年前に他界してしまっていて、今回のDUBFORCE発足のきっかけになった朝本AIDの時には既に故人。そこで連絡がきたのが僕でしたが、僕はレゲエの人間でもなく、さらにベーシストとして活躍している訳ですらなく、その恐ろしさに躊躇し、2, 3曲なら頑張るけど、そのほか何名かベーシストも誘ってやるのはどう?と提案したほどでした。その提案は軽くいなされ一度限りのリハで10名以上のゲスト曲を演奏するLiveに突入し、今に至る訳ですが。。。その時から今まで、やはりずっと思っていることは・・・・比べようも無いし、比べる気持ちも無いけれど、せめて青空から見守ってくれているまっちゃん(松永くん)に恥をかかせない事。

 

なのでね、DUBFORCEの僕は必死なんです。

 

 

思い出すとそれこそ30年以上も前の話、大好きだったワカさんというベーシストがいたパンク・バンド、LIZARDのヴォーカル、モモヨのソロツアーをバンド解散後何年かに渡りベーシストとして参加した時にも、やっぱり敬愛したバンド、JAGATARAのヴォーカル、江戸アケミさんが亡くなった後、JAGATARAの名前を永久封印するための4時間Liveをやると決まった際にも、やっぱり故人のJAGATARAのベーシスト、ナベちゃんの代役を務めそのままTangosというバンドになって行った時にも・・・・やっぱり同じ様な気持ちで必死でした。

 

 

なんだか、そんな役回りなのかね。

 

 

でも、それはもちろん嬉しい必死さで。

 

 

今でも求められる、しかも自分が敬愛する人たちに、そんな気持ちが嬉しく無い訳はなく、だからこそ嬉しく必死になって、恥をかかせない以上にまっちゃんに笑ってもらえられる様な、そんな自分ならではの景色をこのメンバー達と作ってみたいんです。そしてね、もう一つ、DUBFORCEは今を生きるGOTAたちが改めてFORCEの名を冠したバンドなんです。そんな彼らの希望に、期待に、やっぱり僕は嬉しく必死です。

 

 

そんなDUBFORCE、明日もLiveが行われます。

 

六本木、ミッドタウンのビルボードライブ東京でゲストに元ちとせさんもお迎えし、明日も必死に嬉しく演りますよ。(関西の方は、10/17 DUBFORCE @ 京都 METROも決まりました)

 

タイミング良き皆様、ぜひ! 


http://www.billboard-live.com

 

 

 

 

 

 

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