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    2018年初頭に。

    • 2018.01.20 Saturday
    • 18:50

     

     

    90年代から最近のPlaycool Campへの登壇などメーカー含め近しいところにいながらも直接ご縁のない方と思っていましたが、周りの話を聞き、何とは無く小室さんの会見を見聞きしてみました。


    勿論僕なんかとは全く活動の方向性もスケールも違う方なので同じようには到底語れませんが、同じ世代(同い歳)、同様のキャリアの音楽家として痛いほど切なく響いてくる話でした。

     


    様々反省し軌道修正しつつも基本、力任せの仕事のやり方(締め切り前は完徹連続当然みたいな)を続けて来た僕ら世代はおそらく多くの方がそうでしょうが、日々の体力の衰えどころか、反逆レベルの身体ダメージを受ける病や、そしてそこからくるさらに面倒な精神的なダメージが、次々に襲って来た50代だったと思います。


    僕も36本のアジア諸国を含むツアーやその前の渡英してのマスタリングを目の前にして、突然襲って来た地下にも降りられなくなったレベルのパニック障害、突発性難聴やメニエル症状に近い度重なるめまいと聴力障害、同じくツアー中での狭心症による発作(こちらも救急車にお世話になるレベル)等々、この10年でやって来たダメージを書き出すとキリが無い。

     


    それでもやり続けて来られた一つの要因は、COLDFEETの相方Loriがお母様の看病で(それも3/11のタイミングと当時に)セミリタイヤを余儀なくされ、それでもいつか、形はどんなでもCOLDFEETを復活させたいと言う話を受け、その日までは自分の名前に (COLDFEET)をつけたまま、その名を消さぬよう活動し続けていこうというモチベーションがあったから。例えにするのは失礼な話でしょうが、Lori本人がKEIKOさんのような状態だったら・・・僕はどうだったろう。

     


    小室さんの話は芸能人の浮気話などでなく、老老介護時代にも向かう僕たち世代の介護と仕事、生活の話だっただけに本当に身につまされる話でした。


    目先の健康を語るのは簡単だけど、60代を目の前にこんな時代で更に演奏家以外をメインに音楽を続ける僕ら世代の先は本当に見えづらく、そしてその孤独感に改めて苛まさせる。

     


    だけどもね、なんせ親にも反対されながら勝手に始めたこの稼業、最後まで楽しんで元気に続けて行きたいと、それは切に願っています。

     

     


    そんな思いを込め、1998年にデビューし今年で20周年を迎えるCOLDFEETは・・・・いよいよアルバムを作り始めようとしています。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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